町中で日本人から英語で話しかけられると、ハーフナー・マイクは「思いっきり日本語で答えますね」。流ちょうな日本語に面食らう姿を見て、おもしろがっているのだという。1994年に日本国籍を取得しているが、両親はともにオランダ人。日英蘭の3カ国語を操る…

ずぬけた能力を証明するエピソードがある。秋元と同年代の横浜Ｍユースには、ある”悪癖”があった。相手ＦＷと秋元が1対1になっても、ＤＦが戻らないのだ。ＧＫへのあまりの信頼感のため、ＤＦがピンチをピンチと認識しなくなっていた。 180センチ。普通なら…

■社長挨拶 「健全企業としての自立」に向けて」 平素より横浜Ｆ・マリノスに対しまして、ご支援ご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。 まずは、昨年トップチームがご期待にそえる戦績を残せなかったことを深くお詫び申し上げます。その悔しさや、昨年浮き彫…

今年２月に主将を拝命した中沢だが、公式戦６戦未勝利とどん底だった１０月２９日・東京Ｖ戦前に「流れを変えたい」と返上。以後、ＤＦ松田が代理で務めていた。この日の更改の席で「Ｗ杯に集中してサッカーができる環境をつくりたい。主将はやりません」と…

松田が「生涯マリノス」を誓った。クラブ側との来季契約交渉に臨み、長期間の複数年契約を希望。来季で２年契約を満了するが、今オフの契約でさらに延長する考えだ。０２〜０４年は３年契約を結んでおり、交渉がまとまれば、中堅クラスでは異例の連続長期契…

横契約更改交渉が14日、始まった。この日はＤＦ松田、ＭＦ奥、ＦＷ坂田、大島らが交渉を行い、奥以外サインはしなかったものの、それぞれ更改の方向を確認した。 2年契約の1年目を終えた松田はさらなる複数年の希望を伝え、クラブ側もこれを了承する見込み。…

来季は今季より３億円増の２３億円もの強化費を用意してＶ奪回を図ることが１３日、明らかになった。 アジアＣＬ出場などの強行日程も影響して成績は不振に終わった横浜Ｍだが、関係者によると、経営面の努力でクラブの総売り上げはダウンどころか過去最高の…

連載「２００５Ｊ１ 試練と自信」上 ・今年一年を振り返る連載。上編は、シーズン序盤からリーグ後半戦序盤までを振り返る内容です。 連載「２００５Ｊ１ 試練と自信」中 ・中編は、深刻であった得点力について。 連載「２００５Ｊ１ 試練と自信」下 ・下編…

Jリーグの鈴木昌チェアマンは東京Vが来季J2に降格した場合でも出場できるかどうか、今後の出場資格変更も含めて検討すべきだとの考えを示した。 同チェアマンは「2シーズン前の天皇杯覇者が出場するのは無理がある」と語り、リーグ1、2位、またはリーグ1位と…

Ｊ１実行委員会では、来季からリーグ戦のベンチ入り選手枠を１６人から１８人に拡大することを内定した。 （全文は、スポーツ報知で。）

監督：オシム（ジェフユナイテッド千葉） コーチ：ブッフバルト（浦和レッズ）） ＧＫ 16.曽ヶ端準（鹿島アントラーズ） ４回目（推薦） ＤＦ 2.中澤佑二（横浜Ｆ・マリノス） ４回目 3.松田直樹（横浜Ｆ・マリノス） ３回目 5.相馬祟人（東京ヴェルディ１９…

監督：反町康治（アルビレックス新潟） コーチ：西野朗（ガンバ大阪） ＧＫ 1.西川周作（大分トリニータ） 初出場 16.野澤洋輔（アルビレックス新潟） ２回目（推薦） ＤＦ 5.宮本恒靖（ガンバ大阪） ７回目 2.三浦淳宏（ヴィッセル神戸） ３回目 3.アンデル…

横浜 Ｆ・マリノスでは、10月9日（日）開催の2005JOMOオールスターサッカーに那須大亮選手がJリーグ推薦選手として新たに選出されましたので、お知らせ致します。 那須大亮選手コメント 「2年連続でオールスターに出場できることになり、非常に光栄に思って…

２００５ＪＯＭＯオールスターサッカーに横浜Ｆ・マリノス 松田直樹選手、中澤佑二選手が選出されましたので、お知らせ致します。 松田直樹選手（155,792票） 皆様より多くの投票をいただき、サポーター投票での選出、とても光栄です。本当にありがとうござ…

Ｊリーグでは９月３日のＪ１第２２節から、ＦＩＦＡ（国際サッカー連盟）が一部を新しく解釈したオフサイドルールを適用することになり、３０日に都内で各クラブに説明を行った。 同ルールは７月に一度改訂。「オフサイドポジション（ＯＰ）にいた攻撃側の選…

7月30日（土）19：00より日産スタジアムにて行われます「MLJ Special Match 2005 横浜Ｆ・マリノスvsFCバルセロナ」におきまして、遠藤彰弘選手移籍セレモニーを実施することが決定いたしましたのでご案内いたします。 セレモニーでは、先日移籍発表を行いま…

視覚行動研究所（新潟県）の野沢康代表を招き、視覚能力を高める「ビジョントレーニング」を受けることになった。動いている目標物を正確に追う眼球運動能力や、目標物までの奥行きをつかむ立体視能力などを鍛えることで、プレー面の向上を図っている。 昨年…

Ｊリーグの鈴木昌チェアマン（６９）は１２日、アジアＣＬの１次リーグで横浜と磐田が敗退したのが過密日程に一因があるとする指摘などを受け「リーグ戦の権威、公平性を守らないといけない。全部を満足させる日程は不可能だった」と、現状では日程調整が困…

岡田武史監督（４８）は、兄の功治（２３）を広島戦で２３２日ぶりに先発復帰させる考えを示す一方、この日のフォーメーション練習で実弟の幸宏（２１）とダブルボランチを組ませた。弟はまだリーグ戦出場経験はないが、右ひざ打撲で２試合連続欠場中の奥大…

過酷な日程、移動の労苦、気候の違いなど、あらゆるハンデに立ち向かい、AFCチャンピオンズリーグ制覇へ、その予選リーグも、いま総力戦の真っ只中にある横浜Ｆ・マリノス。アジアを制覇するとは、どんな意義があるのか？ その注目点を、マッチディプログラ…

この度、ユベントスFC（6月1日）とFCバルセロナ（6月12日）の世界最高峰の２大ビッグクラブとのプレシーズンマッチ開催が決定いたしました。 ■横浜F・マリノス ｖｓ ユベントスFC 6月1日（水） 日産スタジアム 19：00キックオフ（予定） ■横浜F・マリノス ｖ…

・なぜ「世界規格」でないとだめなのか。 何も、世界的に有名なクラブになりたいというロマンティシズムで言ってるんじゃないんですよ。経営的に言えば、世界規格を目指すというより、世界規格にしていかないとだめなんです。私が財務表を見て最初に思ったの…

6月末で契約が切れる中沢佑二（27）が7日、7月以降についての契約更改交渉に臨んだ。第1回のこの日は球団側の提示を確認したのみで終わった。 選択肢は残留か欧州かに絞られており、中沢は欧州移籍についても、「今以上の破格の提示があれば考える」と含みを…

６日のＡＣＬテロ・サーサナ（タイ）戦に向け４日は試合会場のトゥパテミスタジアムで練習を行う予定だった。だが３日夜から続いた雷雨でピッチが不良になり、会場変更を余儀なくされた。タイ協会側も代替の練習場を確保できず、結局自力で探す羽目になり、…

いよいよ13連戦が始まる―。 2日から5月15日までの44日間に、Ｊリーグ10試合とアジアチャンピオンズリーグ3試合を、ほぼ3日置きにこなすハードスケジュールが控える。 現在も主力6人を欠くだけに、岡田監督の「終わるまでに11人残っているかどうか不安」とい…

Ｊ王者横浜が、６月に米国遠征することが１日、分かった。ロサンゼルスで３〜９日まで合宿し、米プロリーグ（ＭＬＳ）の強豪ギャラクシー、アルゼンチンリーグのキルメスなどと３試合を行う。過去、Ｊクラブが１週間以上、米国本土で合宿した例はない。欧州…

安貞桓の新潟戦出場が決まった。昨年11月17日の韓国代表戦以来の公式戦となる。 この日は紅白戦でフル出場し「試合勘を取り戻させるため、少しでも長くやらせたかった」と岡田監督。2本目では清水と組み、シュートをバーに当てる惜しい場面もあった。 「1日1…

安貞桓が２７日、東京・八王子市上柚木公園陸上競技場で行われた、サテライトリーグ東京戦で、右足腓骨（ひこつ）骨折から約４カ月半ぶりに実戦復帰した。前半４５分間の限定出場。ＧＫの好守に阻まれたが、同３７分には右ＣＫからヘディングシュートを放つ…

サッカーのスペイン１部リーグの強豪バルセロナは１７日、今季シーズン終了後の６月中旬に日本へ遠征、Ｊリーグの２チームと親善試合を行うと発表した。 日程は６月１０日から１５日までの期間に横浜Ｆ・マリノス、浦和レッズと対戦する予定。記者会見したク…

2005Ｊリーグ ディビジョン１ 第2節 セレッソ大阪 vs 横浜Ｆ・マリノス（長居スタジアム/16：05キックオフ）の試合にて、 大島 秀夫選手（横浜Ｆ・マリノス）がハットトリックを達成しました。 大島 秀夫選手は、Ｊ１リーグ戦１回目のハットトリック達成、 …