横浜がビジョントレーニング

 視覚行動研究所(新潟県)の野沢康代表を招き、視覚能力を高める「ビジョントレーニング」を受けることになった。動いている目標物を正確に追う眼球運動能力や、目標物までの奥行きをつかむ立体視能力などを鍛えることで、プレー面の向上を図っている。

 昨年からチームは検査などを受けてきたが、本格導入は初めて。少年時代に右目にボールが直撃、手術したことで視力左2・0に対し、右0・1のMF田中隼も「視野の広さとか、物の見方とかに役立っている」と効果を実感している。チームスタッフは今日31日に今後の方針を野沢代表と話し合い、6月初旬の米国遠征後に本格的にトレーニングを開始する。
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