A3杯来季以降も継続(スポーツ報知より)

 日中韓各リーグがA3杯の来季以降の継続に基本合意したことが16日、明らかになった。Jリーグの佐々木一樹事務局長、Kリーグの金元東事務局長、Cリーグの郎效農事務局長の3者会談が14日に韓国・済州島で行われ、今季限りでヒュンダイ・スポーツ・インターナショナル(HSI)との3年契約が満了する同大会の来季以降の継続を確認した。「韓国や中国でも関心が高まっている。大会を継続していきたい。3、4月までには決めたいと思っている」と佐々木事務局長は話した。

 問題は開催時期とスポンサー。現在はシーズン開幕前の実施のため、各クラブとも体調が仕上がっていないのが現状。スポンサーの見通しも立っていない。だが、日中韓各リーグが継続の意思を固めたことで、来季の開催に向けて諸問題の早期解決を目指すことになった。

東アジアで協力する事により、アジア連盟内での影響力を築きたいというのはわかります。開催時期、各チームのスケジュールを見ても参加チームへの負担が大きく、全体で見ても果たしてどれだけのプラスがあるのでしょうか。

スケジュール問題、ACLを鑑みて大会の存在意義まで語り合ってから大会継続を決めて欲しいのですが、果たしてどこまで話し合われたのか…不安ばかりが募ります。