大分戦後 選手コメント(J's GOALより)

渡邉千真選手

 立ち上がりの入り方がちょっと悪くて、先制されてから、慌ててしまった。後半は自分たちの攻撃がある程度できたと思うんですけど、前半の入り方の悪さがそのまま続いた。
 自分が点を取ったことよりも、チームが負けて、ファンやサポーターにいい試合を見せられなかったことが、とっても悔しいです。新人最多得点記録に関しては、目に見えないプレッシャーがあったと思う。まだ試合が残っているので、どんどん記録を伸ばしていければいいと思います。城(彰二)さんは高卒で、12点を取っているので、そっちの方がすごい。自分は大卒なので、それ以上を目指したいと思います。ゴールシーンは、相手DFが真ん中に多いなか、前を向けたので迷わず打ちました。

 
松田直樹選手

 こういう状況のなかで、絶対に勝たないといけない試合だった。プロとして本当に残念な結果でしたね。情けないです。向こうはカウンターしか狙っていなかった。それに対し、素直にサイドから攻められなかったことなど、たくさん課題があった。

 
坂田大輔選手

 前半から相手の勢いというか、相手のサッカーに飲まれた感じになった。自分自身も前半、何もできなかった。前半1本、裏に抜けた出したのはチャンスだった。あのあたりでゴールに結び付けられなかったので、こういう試合展開になってしまったと思う。

 
長谷川アーリアジャスール選手

 次、頑張るだけです。相手に縦パスを狙われていた。そういうなかで、サイドを狙ったり、いろんなやり方があったと思う。もうやられてしまったので、しょうがない。切り替えていきたい。相手に対しては、悪いイメージを持っていなかった。うまくハメられたかなという感じ。