大宮戦後 選手コメント(J's GOALより)

兵藤慎剛選手

 最初は気持ちが高ぶった。前半15分過ぎてからマツ(松田直樹)さんが声をかけてくれたこともあって、やりやすくなった。(笑顔を見せていたのは)自分の中で、笑顔が出ていた時の方がいいプレーができることが多いから。今日の試合は遠慮してしまった部分があった。ボランチの関係ではアーリアが下がり気味で、僕が前に行くイメージでプレーした。

 
長谷川アーリアジャスール選手

 負けなかったのはよかった。自分は、前回の試合(3月20日の大分戦)よりある程度、レベルアップできた。ボランチとしてオレが前へ出たら、兵藤が下がるといういつものボランチの動きをするように監督からは言われた。攻撃では細かくパスを繋ぐことができ、特に前半はそれができたので、そこで点が取れればよかった。後半は相手の動きに合わせてしまい単調な動きになってしまった。

 
松田直樹選手

 アウェーなので何とか勝ち点を取ることができてよかった。大宮の戦い方もわかったし、(横浜FMの)若い選手が試合に出てきていることも大きい。これで次の鹿島戦(30日)に向けて気持ちを入れて臨める。若い選手には、もっと俺が決めてやるという気持ちを出してほしかった。

 
D組は、現在勝ち点4でマリノスが一位。勝ち点3で二位、大分。勝ち点2で三位、大宮。勝ち点1で四位、新潟となっています。