鹿島戦後 選手コメント(J's GOALより)
マグロン選手
(最高のスタート?)ゴールを決められたことはうれしい。今までもブラジルで決めてきたけど、自分にとって一番大切なことは横浜FMで勝利を手にしたこと。うれしく思う。(日本のスタイルに慣れてきたようだが?)日本のサッカーは走ることが多い。ブラジルはパスをつなぐことが多くて、そこまで動かないけど、日本はフィジカルの負担が大きい。速いサッカーだと思う。
ドゥトラ選手
(3点目のゴールについて)いいタイミングで走り抜けてシュートを決めることができた。チームが勝ったこともうれしい。でもまだ2試合目だし、これからもっと調子を上げていきたい。今日よくてもこの後、どうなるか分からない。今日はいいプレーができたと思うので、それを続けていきたい。
中澤佑二選手
(柳沢のマークについて)誰が来るとかじゃなく、ボールが来たらいくという形でやっていた。狙いどころを持っていくことが大事。ボールを取って展開することが重要。そういう意味ではまだまだ修正点が多い。(2連勝で波に乗るか?)周りから見るとそう思われるかもしれないけど、まだたったの2試合。先は長い。いいプレーをしたい。日本代表のことは全く考えていない。横浜FMでいい試合をすることで代表でのいいパフォーマンスにつながると思う。今日の鹿島の攻撃陣は流動的に来た。その流動的なポジショニングに惑わされず、行くところは行く、引くところは引くという判断が大事。そのへんは(栗原)勇蔵がやってくれた。彼が後ろにいると非常に頼もしい。(セットプレーからの得点について)今日は鹿島の中がすかすかだった。