サーサナ戦後 選手コメント(J's GOALより)

安貞桓選手

「今日の試合は、予選を通過する上で大事なゲームだった。そのゲームで、勝利に貢献するゴールを上げることができてうれしい。いいボールが来たので、決めるだけだった」
 
Q:1点目の坂田選手のゴールでも、見事なアシストでしたね
「自分のアシストというより、坂田選手がうまかった。連戦続きで、選手はみんな疲れている。もちろん、自分も疲れている。でも、やらなきゃならない。ゲームを楽しむ気持ちで自分は臨んでいる」

 
坂田大輔選手

Q:復帰後、初ゴールですね
「1点決めることができれば、相手のマークもずれると思った。でも、その1点がなかなか取れなかった。でも、今日の試合は動きの質、パスともにまだまだ。このゴールを次の試合に生かせればと思う」
 
Q:相手のBECテロサーサナについては?
「ウチのほうが戦力的にまさっているので、頭を使ってサイドから攻めれば大丈夫だと思っていた」

 
榎本達也選手

「開幕戦以来メンバーから外れて、精神的に落ち込んだこともあったが、1〜2ヶ月ぶりの試合にしてはよくできたと思う。岡田監督には、ディフェンスラインをしっかり作ってくれと言われていた。前の試合(G大阪戦)はラインが作れず、スカスカだったから。前半こそ、うまくいかなかったが、後半が始まる前、エイスケさん(中西選手)ともよく話し合って、しっかりディフェンスラインが作れたと思う。次の試合にも、いい流れのまま臨みたい」

 
原信生選手

「(左サイドで、ドゥトラ選手に代わって先発フル出場)監督には、守りだけはしっかりやれと言われていた。チャンスがあれば攻撃にも参加するという形でした」
 
Q:1点目のゴールは、原選手からのロングパスが安貞桓選手に渡って、坂田選手のゴールをアシストしたが?
「FW2人の動きはよく見えていました。ジョンファン、サカティ(坂田選手)のどちらかに当てれば絶対に負けないと思った。ボクはただ蹴っただけです」
 
Q:自らも後半6分、惜しいヘディングシュートがありましたね
「え? ボクがシュートですか。ああ、あれはバックパスみたいなものです(笑)。GKに戻しただけって感じでした」

 
中澤佑二選手

ACLに限らず、Jリーグでも毎試合、大事なゲームが続いている。コンディションが悪い選手が多いなかで、今日の試合は新しいメンバーが頑張ってくれた。チームの底上げにつながると思う。相手は4バック・1トップで、明らかにカウンター狙いの引き分け狙い。多少カウンターを受けたが、ディフェンスラインが頑張ってくれた」
 
Q:右足のテーピングが痛々しいですが?
「これですか?“あいつ動けないんだ”と相手選手に思わせ油断させるため(笑)。それとマスコミ対策かな。1、2試合付けてみようかなと思ってます(笑)」