松田が全治3〜4週間

 25日、川崎市内の病院で違和感を訴えていた右太もも裏の精密検査を受け、肉離れで全治3―4週間と診断された。Jリーグ開幕戦の磐田戦(3月5日・日産ス)の出場は絶望となった。
 診察した平沼憲治医師は「3―4週間かけて炎症を抑えてから筋力を再びつけないといけない」と話した。早期復帰は難しい状況だ。
(全文はデイリースポーツで)

                                                                                                                                                                          • -

 川崎市内の病院でMRI(磁気共鳴画像装置)検査。その結果、肉離れで全治3〜4週間と診断された。結果を聞いた岡田監督は「マツは駄目。ハムストリングをやっていて出血している。早く戻ってくれたらいいけど」と説明。
 「試合に懸ける意気込みは代表でケガした時から凄かったから…」とチームメートで日本代表のDF中沢は松田の気持ちを代弁する。
(全文はスポニチアネックスで)

                                                                                                                                                                          • -

 岡田監督は「昨日も違和感があるとは聞いていた。でも大丈夫かと思っていた。松田の代わりにはひざが大丈夫なら永輔(中西)を使う」と切れ目ない離脱劇に半ばあきらめ顔で話した。
 ゼロックス杯はJリーグ開幕に向けての最終テストとなる。岡田監督は「是が非でも勝ちに行く試合ではないが、限られたメンバーの中で良い試合をしたい」と1戦をにらんでいた。
(全文は神奈川新聞で)

                                                                                                                                                                          • -

 「腹が痛い。足もまだちょっとおかしいから」と病院に足を運び、ウイルス性腸炎に加えて肉離れの再発も判明した。
 
◆松田のけが
 ▽02年2月 右太もも裏痛で日本代表合宿を辞退
 ▽03年2月 右足首故障で横浜Mキャンプに出遅れ
 ▽同3月 急性上気道炎で親善試合のウルグアイ戦辞退
 ▽同8月 右太もも肉離れでナイジェリア戦辞退
 ▽同12月 右ひざ関節骨棘(こっきょく)障害の手術
 ▽04年4月 ぎっくり腰で日本代表東欧遠征辞退
 ▽同10月 腰痛でW杯アジア1次予選オマーン戦辞退
(全文はスポーツ報知で)