仙台戦後 選手コメント(J's GOALより)

小椋祥平選手

 涼しくなったこともあり、相手が最後まで動けた。夏場だったら後半、相手の足が止まっていたと思う。それが夏場、勝てていた原因だと思う。この時期からちょっとずつ涼しくなってきて、動きやすい環境になってくる。そうなった時に、下がって守ってくる相手に対して、どう崩すかが大事になる。
 ウチが前かがりになって、サイドを突かれることがあった。でも、攻撃をやりきれば、そうはならなかったはず。

 
端戸仁選手

 負けてる状態でチャンスをもらったから、何としても点を取りたかった。期待に応えられなかったのが、一番悔しいです。
 (栗原)勇蔵君が上がってパワープレーをした時に、こぼれ球を狙っていた。自分のところにこぼれてきたら、得点を決めるシーンがあったかも。しかし、中で相手に固められた。悔しかったです。
 劣勢の場面で、自分の力をどれだけ出せるかがこれから大事。そこで結果を出せるか、どうかで自分が変わってくると思う。

 
栗原勇蔵選手

 相手に引かれた。ハア〜ッ、もう思っていた通りというか、下位のチームにやられた。これで結局、上位のチームに勝っても、全然意味がない。もったいない。
 この3連戦は、ほんと大事だと思っていた。その初戦でつまづいたから、もったいない。今日は、また悪い流れが出てしまった。でも、終わったからしょうがない。でも、まだ上位を狙える。

 
狩野健太選手

 先に点を取られてしまった。いい時間帯があっただけにそこで点を取れば、違ったと思う。
 ボールを持たされているような感じだった。相手が後半、ボランチを増やすのは分かっていた。もっと思いっ切りやってもよかったと思う。パスもシュートも。ゴール前でミスもあった。細かい部分でちょっと合っていなかったです。