中沢横浜残留

 17日、横浜市東戸塚のクラブハウスで坂木嘉和強化部長と話し合い、契約を延長する方向で大筋合意した。チームの練習が再開される20日から、契約期間などの細部調整に入る。6月末で1年半の契約が切れ、海外進出も視野に入れていたが、2年半契約の年俸8000万円(推定)でまとまる見込み。左伴繁雄社長は「うちではトップクラスの待遇を提示した」と話した。
 中沢は現在、右ひざ関節炎で日本代表のコンフェデ杯出場を辞退し、水中トレーニングなどのリハビリに専念している。今月末にはチームに合流できる見込みで、リーグ戦が再開する7月2日の大分戦復帰に照準を合わせている。チームも後半戦のポスターに中沢の背番号「22」を拡大したものを制作中だ。
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