中澤、右ひざ関節炎【続報】

 「(日本に)帰る方向で考えている。まずはちゃんと検査をやりたい。ひざを故障するのは初めてなので、どこが悪いのか原因が分かった上で判断したい」

 9日のACL第1戦(山東魯能泰山戦)の際に異変に気づいた。右ひざに水がたまり、はれる未経験の症状。当初は「痛くないし、言われないと気づかない」と冗談めかしていた。アイシングなど丁寧なケアを施し、快方にも向かっていた。
 だが、試合後「痛みがある」と告白。マトアンジンスタジアムの荒れたピッチは、予想以上の負担を強いていた。

 横浜Mの岡田武史監督(48)は「なんではれて、なんで力が入らないのか、原因を見つけないといけない」と首をひねった。
(全文は、スポーツ報知で)

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 (中澤は)「プレーの間は足のことを気にしていられないけど、痛みはある」と違和感が続いていることを明かした。

 12日間で4試合の過密日程。中沢は今月1日からオフなしで練習と試合をこなしている。当初は17日にジャカルタから日本代表の合宿が行われているドイツへ移動する予定だったが回避する方向。岡田監督は「検査をしてからでないと代表には出せない」と話し、試合から一夜明けた17日に最終結論を出す。
(全文は、スポニチアネックスで)