山東戦後 選手コメント(J's GOALより)

田中隼磨選手

「守備はよくできていたと思うが、得点につなげなければいけない。それは、ここ数試合の課題となっています。今日はホームだし、必ず勝点を取ろうと試合前、監督も話していました。ハーフタイムでも、前半はいいサッカーができていたので、後半45分かけて絶対に点を取ろうと言っていた。相手がどうのこうのというより、自分たちが決めるべきところで決められなかったのが問題です。試合後のロッカールームでも、“このままではまずい。下を向いていても仕方がないから、この敗戦を次の試合につなげていこう”と話し合いました。土曜日のJリーグの試合に活かせるよう、頑張ります」

大島秀夫選手

「攻め込んでいただけに、自分たちのミスから失点してしまい悔しいです。チームの得点力不足は、FWとして責任を感じています。後ろから受けたボールに対しては、強いシュートを打とうかどうか、迷いもありました。もう少しゴール前での仕事の精度を上げていかなければならない。もっと我慢強く粘れるよう、日々の練習からしっかりやっていきたい」

那須大亮選手

「ゾーンの中、選手と選手との間に入ってくるボールをクリアし切れなかったのが反省点です」

奥大介選手

「セットプレーから集中していれば、防げた失点でした」

中澤佑二選手

「内容は悪くなかっただけに、残念です。リズムも決して悪くなかった。単純なミスが多かったのは反省しなければいけません。このままではまずいので、とにかく、どこかできっかけをつかまなければならないと思います。今言えるのは、ひたむきに頑張っていく、ということだけです」