山瀬功治選手、移籍加入のお知らせ

横浜F・マリノスでは、山瀬功治選手(浦和レッドダイヤモンズ)の移籍加入が決まりましたのでご案内致します。契約期間は、2007年1月31日迄となります。
 
・山瀬 功治(やませ こうじ)
ポジション: MF
出身/生年月日: 北海道/1981年9月22日
身長/体重/血液型: 173cm/70kg/A型
経   歴: 北海高校コンサドーレ札幌浦和レッドダイヤモンズ
 
2001年 Jリーグ新人王
2001年 FIFAワールドユース アルゼンチン大会出場(3試合出場2得点)
出場記録:リーグ戦通算(J1/80試合出場18得点  J2/14試合出場2得点)
 

山瀬功治選手コメント浦和レッドダイヤモンズ公式サイトより
昨年、怪我をしてから、自分の中でこのままでいいのかという漠然とした不安や違和感があって、そうして蓄積された様々な思いをリセットする為に、移籍という形を選びました。
ファン・サポーターの方々やチームの関係者の方からみたら、個人の身勝手な決断だと思われても仕方ありません。
しかし、一サッカー選手として、短い選手生活の中で、自分が後悔するような思いはしたくなかったので、今回、移籍を決断しました。
2年間、応援してくれたファン・サポーターの方々、いろいろお世話になったチーム関係者の方々には、言葉では言い表わせないほど、感謝しています。
2年間、本当にありがとうございました。

横浜M移籍の山瀬が会見
 浦和から横浜Mに移籍したMF山瀬功治(23)が25日、横浜市神奈川区のクラブ事務所で入団会見を行った。
 現在、左ひざ前十字靱帯(じんたい)断裂のリハビリ中の山瀬だが、左伴繁雄社長(48)は「今日明日の飯を食べるために来てもらったわけではない。世界で戦っていくために厚みを加える意味で、必要不可欠な選手」と期待を込めた。
 山瀬は「浦和での2年を振り返ると、漠然とした違和感があった。このままでいいのかという思いが蓄積されて、それをリセットするために移籍を決めた」と話した。
 
待望の若手MF、2年越しで獲得
 「中盤の若手をとらないと、このチームは駄目になる」と岡田監督。「2年越しの思い」と左伴社長。横浜Mに、待望の若手MFが加入した。
 岡田監督がチームを辞めていくときに、現役のうちにいつかはまたやりたいと思った。移籍を決めた一つの要因でもある」と話した。
 昨年9月に負傷した左ひざはランニングができるまで回復したが、当分は別メニューで調整し、復帰は4、5月ころになる見通しだ。
 岡田監督は「どこでもできるから、いろいろと合わせてから考える」と起用法は明言しなかったが、山瀬本人は「ゴール前でどれだけ仕事ができるかだと思う」と話し、トップ下かサイドMFとしての期待が大きそうだ。
 背番号は10。「おごることなく、期待に恥じないプレーをしたい」。23歳は静かに決意を語った。
神奈川新聞より、1/26追記)

詳細は、オフィシャルで。